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ちょっと小旅行しようかと思った週末でしたが、前夜のフットサルで想像以上に体力を削られ、午前中からちょっとお昼寝のつもりが目覚めると15時。
もはや小旅行の時間ではありません。

しかし、どこかへ出かけようととりあえず家を出て向かった先はLiquor Shop NIGHT OWL(リカーショップ・ナイトオウル)さん。
facebook等でちょいちょい話題に上っていたウワサのお店です。


OWLの発音は「あ」と「お」の間。[άʊl]。
発音的には「ナイトアウル」?




より大きな地図で びーるのみたい。関東map β を表示



何がウワサかってーと「2014年の3月29日にオープンしたばかり!」ってのはもちろん、「びーるの量り売り」をするだとか「酒屋だけど飲める」だとか。

「ビアバーじゃないの?角打ち(缶や瓶を買ってその場で飲める)なの??」…と妄想はつきませんが、せっかく行ける距離に住んでいるのでこの目で確かめるしかありませんよね!(←とてもうれしそう。


てなことで急遽たどり着きました。恵比寿駅。


自前のびーるMAPを頼りに駅から2〜3分程でお店のビルまでたどり着き、看板をはっけーん。
看板の写真撮り忘れましたが、確か「エレベーター奥」との表記が。
よろしい、ならばエレベーターを探そうじゃないか…と、薄暗い通路をまっすぐ進むとどう考えても物置じみた建物裏に出そうです…(´・ω・`)

ふと右手を見ると、マンションのエントランス風の入り口が。
恐る恐る「おじゃましまーす(小声」てな心境で踏み込むと、左手に開店祝いのお花があるじゃないですか。

お花なかったら迷ったかもw
てかエレベーターってどこだったの?w(今更


ホッとしつつ「こんにちわー(びくびく」と踏み込むといきなり店主さん(マネージャーさんでした)らしき人と目が合いました。

「びーる飲みにきたよ!」との旨をゆるゆるとやりとりすると丁寧に今日のラインナップについての解説をいただきます。(初対面同士の緊張感のある時間がしばし続いたのはデフォルトです。)

お邪魔した日のラインナップ。ふくろうかわいい。


入店した時はボクの他に3名の方々がいらっしゃったのですが、どうやら全員お店の関係者の方のようで、準備か何か終わるとお店の中にはマネージャーさんとボクのマンツーマン。(数時間後戻られた時に少しお話させていただきました。)


でもそこは、SNSでの話題やら(酔いが回ったり)を口実に徐々に打ち解けていきました。

①OH!LA!HO BEER ピエールド雷電 春仕込み


②へれてぃっく・らっしゃん・いんぺりある・すたうとさん。



マンツーマンということで、いろいろとお話を伺うことができたのですが、正直このお店、底が知れません!!


まず、びーる。
基本的にはスタンディングバーのようですが、タップはあくまで試飲用。
グラウラーと呼ばれる瓶、もしくは水筒のようなものにびーるを詰めてお持ち帰りいただくのが本道のようです。

酒屋と聞いてイメージしてたのと違い、瓶や缶びーるが並んだ商品棚兼冷蔵庫は店内にありません。
あくまで基本は「tapで試飲 → グラウラーで購入」というスタイルのようですね。


グラウラーさんたち。


ボクが飲んでる間にも「この後ホームパーティで」と、試飲を泣く泣くあきらめた様子でグラウラーをお持ち帰りされたご夫婦の姿がありました。

グラウラーにも種類があり、値段も様々。
入荷次第で種類も変わりそうなのでfacebooktwitterなどをご確認いただいた方がいいかもです。







また、量り売りと言ってもグラウラーに目一杯注ぐ感じになるそうで「半分だけ入れてー」みたいな注文は受け付けないようですのでご注意を。

当然と言えば当然ですが、びーるの種類によってもお値段は変わるようです。
「ひと瓶いくら」の値段が種類によって変化するあたりが「量り売り」と表される由縁なのでしょうね。
この辺も店頭のみならず、facebookなどでも確認できるようです。

そして取り扱いのお酒は、びーるのみならずワインや日本酒も。
こちらも「試飲」がお楽しみいただけます。

この日は亀齢だけで3種類から。

Absinthe(アブサン)も複数種。

アブサンの入れ方も本格的(うっとり


さらには、緑茶・ほうじ茶などもラインナップ!
今後は高級ホテル御用達の紅茶も準備中なんだとか。

お茶もいろいろ。


てか酒屋さんじゃないの??www(歓喜

さらにさらに、カウンターに置いてあるおつまみもこだわりの逸品揃い!
特にチョコレートのクオリティーには、これまでのチョコレート概念が崩壊する程の衝撃を受けました。

そのまま料理で出せそうな缶つま〜チョコ〜ぶぶ漬けまで。











とまー、びーるだけのつもりが、日本酒やらアブサンやらお茶やらチョコやらを「飲食の宝石箱や〜(懐古)」とばかりに堪能した一日でしたね。

さらにさらに、長野の方でホップ栽培にも関わられているそうで、今後は「食用出荷」も検討されているんだとか。
フリッターにすると美味しいそうですが、個人的には天ぷらやパスタ・炒飯などにも期待ですね。アイスとかもいいんじゃね?





この後も、まだまだNIGHT OWLさんの見えない顔を掘り下げたいところでしたが、この後の時間は予約が入っているとのことでタイムアップ。(幹事さんのご好意により、ちゃっかり頭の方だけ参加させていただきました。ありがとうございました。)

店内のレイアウトは「飲み屋」仕様ではないので、10名ちょっとで満員のスタンディングホームパーティといった雰囲気になるようですが、お店との交渉次第でそーいった楽しみ方も対応できるようです。

いやー、その底が見えるまで何度も通い詰めてしまいそうなお店ですね。(個人的に)





【公式ホームページ】
Liquor Shop NIGHT OWL(facebook)
Liquor Shop NIGHT OWL(twitter)


【蛇足】飲んでる最中、近所の某店長さんがやってきたりしたのも、深いお話を聞ける要因でした。
ビアサーバーに関するお話も、その関係者のお話も、個人的にはかなり面白かったですが、この話を聞いて面白がれる人もすごく限られると思いますのでここでは伏せときますね。

そしてこの後、某店長さんのお店に梯子したのは言うまでもないですか?そーですか(´・ω・`)


この日も最後までいいお酒でした。


え?びーるですか?もちろん1.5周くらいは飲みましたよ?
あっ…あくまでも…試飲だったんだからねっ////(手ぶらで帰りましたが良い子はマネしないでね。)

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