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箕面ビール「国産桃ヴァイツェン」[2013.08.22]

【1st review in twitter】
酸味のある甘い香り。口に含むと桃…なんだけど甘さは控え目。むしろ種のそばの酸味。ネクターよりも微炭酸清涼飲料水なイメージ。さっぱりした清涼感を楽しめる。


【追記】果実をメインにしたびーるです。今回は桃。

桃の加工品と言えば、シロップ漬けの桃缶のように甘いものから、某天然水のように「ああ…桃の風味?」
みたいなものまで幅広いですよね?
今回の桃ヴァイツェンも口を付けるまで予想はできませんでした。

さて、公式では、
箕面ビール 国産桃ヴァイツェン
桃を使用した夏限定のフルーツビールです
お待たせ致しました。 夏のシーズナルビール、毎年恒例の「国産桃ヴァイツェン」です。 今年も和歌山県で有名な「あら川の桃」八旗(はっき)農園様の白桃をふんだんに使用しました。 ヴァイツェンをベースに国産の白桃をかなり贅沢に使った、とてもフルーティで爽やかなビールです。 香りはほんのりピーチとヴァイツェン酵母特有のフルーティな香り。 口に含むとふわっとピーチが広がります。 甘さは残さず、ドライでキレのある仕上がりになっています。」(「公式>国産桃ヴァイツェン」より。)


甘さは重要視してないんですね。
むしろ香り付けといったところなのでしょうか。

ヴァイツェン自体も甘いと評されることがありますし、その辺のバランスなのかもしれませんね。


【公式ホームページ】箕面ビール(みのおびーる)





【蛇足】「あら川の桃」が気になったので追ってみました。
ボクが世間知らずなのか東北民だからなのか初耳だったので調べてみると、
桃の産地 ~和歌山県紀の川市桃山町~ 春になると桃色の霞とほのかに甘い香りで包まれ、そこはまるで俗世間を離れた別天地「桃源郷」 桃源郷で栽培される桃は「あら川の桃」として全国に知られています。」(「あら川の桃振興協議会」より。)

全国に…無知ですみません><。



折角なので使われていた品種も追ってみることに。

八旗(はっき)農園」さんのホームページを見るとどうやら「白桃」(7月上中旬〜8月中旬)よりも「白鳳」(6月中旬〜7月初旬)という種類のようですね。
これを飲んだ8月を軸に考えると、醸造1〜2ヶ月前に収穫している品種でしょうし。


さらに特徴について検索すると、
初夏、7月上旬から7月下旬にかけて出回る桃といえば、白鳳が多いです。特に和歌山県の桃の産地、あら川地区では、主な品種として、この白鳳、清水白桃、川中島白桃が挙げられます。他にも日川(白鳳)もですが。

爽やかな甘い桃でジューシィですが、甘さは少し控えめな桃です。甘さを求めるなら、もう少し待った方が、甘い桃を食べられます。香りはさすが桃という感じです。この季節の桃園は良い香りにつつまれています。」(「贈り物には果物を>白鳳(はくほう)あら川の桃」より。)

甘さ控えめの品種なんですね。
やはり食感を楽しむタイプの桃なんでしょうか。
桃って繊維質というか、ほぐれるような、シルクのような食感のものもありますし、そっち寄りなのでしょうかね。


あら川の桃振興協議会
八旗(はっき)農園
贈り物には果物を


【この他の感想】箕面ビール「国産桃ヴァイツェン」〔2〕[2013.10.01]

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