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キリンビール「零ICHI(ゼロイチ)」(Kirin Beer「zero Ichi」)〔缶〕[2017.04.26]

【1st review in twitter】少しまったりと甘いモンブランのような香り。ピリリとした舌触りの食感と薄苦いざらっとした薄い紅茶のような味わい。ガツンとくる飲みごたえは弱くスッキリと飲める。

【追記】鼻をくすぐる粉っぽさはないですが、マロンケーキを彷彿とさせるような甘いまったりとした香りでした。

ビリリとした炭酸感と麦の殻(までは行かないけど)の苦味にびーるっぽさを感じましたが、全体的には麦茶っぽい印象。
思い出したのは同じキリンさんの「フリー」でしょうか。
ま、「キリンフリー」もここ数年飲んでないので、その印象の正確さもビミョーですけど。


あえて喉に当てるように豪快に飲んでみると、喉で感じる風味はびーる(モルト)のそれ。
でも全体的には「スッキリとした麦風味のお茶+炭酸」の範疇でしょうか。

さて、公式ホームページでは、

キリンビール株式会社(社長 布施孝之)は、「一番搾り製法」を採用し、麦のうまみを丁寧に引き出したおいしさを実現した、当社初のノンアルコール・ビールテイスト飲料「キリン 零ICHI(ゼロイチ)」を4月11日(火)より全国で新発売します。 
※1 麦汁ろ過工程において二番麦汁を搾らず、最初に流れ出る一番搾り麦汁を使う製法。
※2 ビールカテゴリー以外のノンアルコール・ビールテイスト飲料で「一番搾り製法」を採用するのは当社で初めて。

2009年に当社が世界で初めてアルコール0.00%のノンアルコール・ビールテイスト飲料「キリン フリー」を発売以来、多くのお客様にノンアルコール飲料をご支持いただいています。一方で当社調査によると同飲料ユーザーの4人に1人は現状のノンアルコール飲料の商品に不満を持っており、特に味覚への不満が大きいことがわかりました。また、「ビールに近い味」、「本格感」、「麦の味や香り」が感じられる商品への期待が高いこともうかがえます。
当社は、そのような期待に着目し、麦汁ろ過工程において「キリン一番搾り生ビール」で採用している「一番搾り製法」を今回新たにノンアルコール飲料へ持ち込むことで、よりビールに近い味わいを目指しました。当商品を通じて、お客様の期待に応えるとともに、ノンアルコール飲料市場の再成長を目指します。

「キリン 零ICHI(ゼロイチ)」商品概要 
味覚
「一番搾り製法」を採用し、麦のうまみを丁寧に引き出すとともに、人工甘味料や苦味料を使用せず、よりビールに近い上質な味わいを実現しました。 
飲用シーン
夕食時や平日の夜、週末の夜など、普段ビールが楽しまれているようなシーンを想定しています。 
ターゲット
30代後半~40代のノンアルコール飲料ユーザーとビールユーザーを中心に訴求していきます。 
プロモーション
発売時よりTVCMをはじめ、WEB・店頭や飲食店などを通じて訴求するほか、発売前の広告も展開し話題化を図ります。
(「公式>~「一番搾り製法」※1で、アルコール0.00%を実現した当社初※2のノンアルコール・ビールテイスト飲料~ 「キリン 零ICHI(ゼロイチ)」を新発売」より。)

「「一番搾り製法」を採用し、麦のうまみを丁寧に引き出すとともに、人工甘味料や苦味料を使用せず、よりビールに近い上質な味わいを実現しました。」とのことですね。

確かに麦っぽさを感じることはできますが、それが「イコールびーるなのか?」という疑念が湧いてきます。
ノンアルコールの宿命かもですが、もう少し舌にどっしりと当たるような味わいがあると個人的には近くのかな?って気がしないでもないです。(言うは易し)





1.商品名「キリン 零ICHI(ゼロイチ)」
2.発売地域全国
3.発売日2017年4月11日(火)
4.容量/容器350ml缶、500ml缶、小びん
5.価格オープン価格
6.アルコール分0.00%
7.販売予定数約140万ケース(18,000KL) ※大びん換算
8.製造工場(予定)キリンビール取手工場、滋賀工場、岡山工場



【公式ホームページ】キリンビール


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