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サントリー「頂」(Suntory「Itadaki」)〔缶〕[2017.07.10]

【1st review in twitter】泡から感じる麦の甘い香りとスーッと鼻を通るアルコール感。ベタっとした麦の甘苦さの後にそれをすくい上げるように舌をサッと拭くリキュール感。びーる風味のリキュール飲料。

【追記】注ぎたての泡から麦の甘い風味を感じましたが、泡が消えるくらいの時間でその香りも消え、リキュール的な消毒液っぽい香りが強くなります。

味わいもリキュール感と麦のトゲトゲとした苦味が7:3くらいな印象。
リキュールというか、ジンやウオッカ的な舌の上で気化するかのような爽快感?

びーるの面影は薄く、微妙な酎ハイのようにも。

さて、公式ホームページでは、

 サントリービール(株)は、新ジャンル「頂〈いただき〉※1」を7月4日(火)から全国で新発売します。
 近年、RTDを中心にアルコール度数高めの“飲みごたえ”がある商品に注目が集まっています。新ジャンルにおいても高アルコールの“飲みごたえ”や麦芽由来の“コク”といった本格的な味わいへの期待はあるものの、これまでの商品は、クセが強く飲みにくかったといったお客様の声がありました。
 今回当社は、そうしたお客様の声にお応えして、麦芽をふんだんに使用しアルコール度数を7%にすることで、“力強いコク・飲みごたえ”を感じられつつ、“飲みやすさ”も追求した新ジャンルとして「頂〈いただき〉」を発売します。
●「頂〈いただき〉」の特長
「高麦芽量」「高醗酵」「高炭酸」の3つを兼ね備えることで、“力強いコク・飲みごたえ”と“飲みやすさ”を両立した、“最高峰のコク刺激※1”を実現しました。
“旨味麦芽※2”を中心に麦芽をふんだんに使用した“力強いコク”、アルコール度数7%の“飲みごたえ”とともに、醗酵度合いを高めたことによる後味のキレと、高い炭酸ガス圧の刺激による“飲みやすさ”を両立しました。
パッケージは、商品名をイメージしたご来光輝く山頂を中央に堂々と配し、アルコール度数7%であることを強調したデザインにしました。
※1 原麦汁エキス濃度、アルコール度数、炭酸ガス濃度の比較において(当社「リキュール(発泡性)(1)」(限定商品を除く)との比較)
※2 二条大麦麦芽の中でも、うまみ成分(たんぱく質)を多く含む麦芽
 なお、発売に合わせてTV-CM、交通広告、デジタル広告を大々的に展開するとともに、「絶対もらえる!厳選おつまみ」キャンペーンを実施します。
(「公式>新ジャンル「頂〈いただき〉(※1)」新発売 ― “力強いコク・飲みごたえ”と“飲みやすさ”を両立したアルコール度数7%の新ジャンル新登場 ―」より。)

RTDという聞きなれない単語をググったところ、たぶんwikipediaさんのこれではないかと。

レディ・トゥ・ドリンク(英語: Ready To Drink、RTD)は広義には購入後そのまま飲める缶やペットボトル入り飲料のことを言う。 お茶やコーヒー系飲料、カクテル、粉末状ドリンク、プロテイン飲料、ヨーグルト飲料、スムージーなど従来飲むために何かしらの手間が必要だった商品と区別する意味で用いられ、既にパッケージ内で出来上がっていてすぐ飲めることを表している。
狭義には購入後そのまま飲めるワインや蒸留酒、ビールをベースにした低アルコール飲料(アルコポップ)のことを指す。
明確な定義付けは無く日本でも缶チューハイや缶カクテルをはじめとした市販の低アルコール飲料のことを指して使われている。(「wikipedia>レディ・トゥ・ドリンク」より)

正直ピンときませんが、「缶ですぐ(安く)飲める」みたいなことでしょうか?

そして「アルコール度数高め=“飲みごたえ”」みたいな表現もはなはだ疑問です。

深読みすると、「缶酎ハイなども9%のものが売れ筋だし、ビール飲料でも似たような味わいにすればいいんじゃね?」てことでしょうか。

たまたまボクはそのカテゴリーに合わなかったということだと思いますが、お好きな方にはど真ん中かもしれません。





原材料:発泡酒(麦芽、ホップ、糖類)、スピリッツ(小麦)、炭酸ガス含有
アルコール度数:7%
成分・特性について
エネルギー(100mlあたり) 56kcal
たんぱく質(100mlあたり) 0.2~0.4g
脂質(100mlあたり) 0g
糖質(100mlあたり) 3.8g
食物繊維(100mlあたり) 0~0.2g
ナトリウム(100mlあたり) 0~7mg



【公式ホームページ】サントリー




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