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Ale Smith  Brewing Company「Orange X」(エールスミス「オレンジ X」)〔缶〕[2017.08.16]

【1st review in twitter】名前の通り、ニヤリとしてしまう程度にはバレンシアオレンジジュースっぽい甘い香り。飲んでみるとオレンジの外皮っぽさはあるものの口をすぼめる程のホップ苦さ。そして後味はオレンジの爽快感。ニガニガでどっしりとした苦みで評価が分かれそうなびーる。

【追記】商品名に「オレンジ」とありますが、香りがまさにオレンジで思わずニヤニヤしてしまいました。
オレンジと言っても、国外産のオレンジジュースなどで感じるような薬臭い感じ。

そのイメージのまま口に含んでみると予想外の苦味に打ちのめされました。
舌に纏わりつくような粉っぽいホップの苦味。
抹茶というか、お茶の爽やかな感覚が薄いので、どちらかというと苦味のある漢方薬な感覚ですかね。

エールスミスさんといえば、これまで飲んだびーるがすっきりと飲みやすい印象だったので、ここまでの苦味は予想外。
IPAまでの苦味があるかは疑問ですが、IBU(苦味を表す単位)がどうとかってゆーよりも、ダイレクトに舌をくすぐる苦味としては強烈な部類ではないでしょうか。

さて、公式ホームページでは、詳しい解説を見つけることができませんでした。

Orange X Pale Ale - American
5.25% ABV
Extra pale ale with oranges
(「公式>Orange X Pale Ale」より。)

載っていたのはこれくらい。

缶の日本語シールには
古典的なエクストラ・ペール・エールに新しいアイディアを取り入れた。新鮮なオレンジを使用することにより、ジューシーでフルーティーな新作に生まれ変わりました。アメリカ・カリフォルニア・サンディエゴの熱い気候にぴったりなエールの完成。



どうやら、これは缶に直接書かれていて、シールで隠されている部分の直訳のようですね。(「熱い」は変換ミスでしょうか。)

この柑橘っぽい味わいは、柑橘系ホップではなく、本物のオレンジなんですね。




読み方は「エックス」なんですかね?「クロス」?「テン」?……いや、「エクストラ」??



【公式ホームページ】Ale Smith  Brewing Company

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